どんなところ?
「YAJIMA HOUSE」は1980年代はじめに建てられた一軒家。
そこに人々が集まって楽しいひとときを過ごしています。
「YAJIMA HOUSE」が大切にしたいことは
シンプル、ナチュラル、植物との融合、人と人とのつながり。
子連れでワイワイにぎやかな日もあれば、静かに少人数で語り合う日もあり。
その日そこにいる人たちが「どんなところ」にしてくれるのか、
その日にならないとわからないというのが楽しみな場所です。
お茶を飲みながらお喋りする日、じっくり対話する日、ワークショップで学ぶ日、
「手仕事」をする日など、その日によってカラーが変わるのもこの家の特徴です。
お子さんも大歓迎ですが、あえてお子様仕様にはしていません。
ガラス戸や障子もあるし、角のある家具も置いてあります。
大人の温かい目と声かけがあればそのような環境でも問題なく過ごせることは
子育てを通して経験済みです。
それぞれのおうちで約束ごとは違うと思いますが、「YAJIMA HOUSE」で過ごす時間は
「YAJIMA HOUSE」 の約束ごとを守っていただきたいと思います。
もしも赤ちゃん連れの人がいたら、時間と手の空いている人がお世話をしてあげて
ママはひとりでゆっくりお茶を飲んだり読書をしたり。
寝不足のママがちょっと横になれるスペースも作りました。
「預かり保育」とかではなく、昔ご近所さん同志が助け合っていたように
「見ているから大丈夫よ」のひと言で助けてあげる、
そんな場になることが理想です。
なお「YAJIMA HOUSE」は不定期でのオープンとなりますので、
CAFE 、ワークショップの日程はスケジュール表でご確認ください。
注:「YAJIMA HOUSE」内での万が一の事故やケガについては責任を
負いかねますので「すべては自己責任」ということをご了承のうえお越しください。
主宰者プロフィール
YAJIMA HOUSE 主宰
平岩由子
東京生まれ / 東京都練馬区在住
3人の息子を育てている間は「子どもたちを独立した社会人に育て上げること」を目標に母親業、主婦業を優先した生活。子供の成長とともに少しずつ自分の時間が取れるようになってからは、子供たちを「おかえり!」と迎えることにはこだわって「自分の望む働き方」の軸を崩さずに仕事をし、フィトセラピー(植物療法)、しつもん、ベビーマッサージなど、興味をもったことを学ぶ日々。
今まで学んできたことと子育て経験を活かしながら「子育て中のお母さんを応援したい」との思いで講座を開催してきた5年間。その中で「お母さんたちだけ」でお話することも大事だけど、子供のいる人、いない人、結婚している人、結婚していない人、男の人、女の人、働いている人、専業主婦・・・様々な環境、年代、性別の人が気軽に集まってお喋りする場も必要なのでは?と感じました。
そこで2016年4月に子ども全員が社会人となり独立したのをきっかけに、第二の人生として、自分の今までの経験を活かして新たな活動をスタートさせることを決意。今まで学んだ様々なことを「教える」のではなく「おばあちゃんの知恵袋」のような形で伝えていきたい、年代・性別・生活環境が違う人たちが集まって自然と交われる場を作りたい、という思いから「YAJIMA HOUSE」を作りました。
<資格>
日本フィトセラピー協会認定 フィトセラピスト
英国Baldwin認定 アロマクラフトインストラクター
アユドゥーラ・ウェルネスアドバイザー(ベビーマッサージ)
日本ハンドケア協会認定 ハンドケアセラピスト
魔法の質問 キッズインストラクタートレーナー
しつもんメンタルトレーナー
しつもんコンサルタント
幼稚園教諭2級免許
<実績>
◯世田谷区、渋谷区、新宿区、練馬区、文京区にて「お母さんのためのしつもん講座」
◯都立高校野球部にて定期的に「しつもんミーティング」(現在も継続中)
◯渋谷区、新宿区、練馬区にて「緑の薬箱」「アロマクラフト」講座開催
◯さいたま市にて不登校の子とお母さんに「しつもんセッション」
◯川越市の産婦人科病院にて3年間定期的にハンドケアのボランティア(現在はイベント時のみの参加)
◯板橋区、江東区、横浜市にてベビーマッサージ教室(少人数制)
「YAJIMA HOUSE」名前の由来
「YAJIMA(矢島)」は私の旧姓です。父は生前、娘二人が結婚して「矢島」の姓が途絶えてしまうことをとても寂しそうにしていました。そんな父を思い出すたびに「何かの形で YAJIMA の名前を残せないか」とずっと頭の片隅に引っかかっていたのです。
私の父は小学1年生の時に母親を亡くし、子供のころ何よりも望んでいたのは「おかえり」と温かく迎えてくれる人がいる家庭だったそうです。息子3人に「おかえり!」と言っていた私も子育てを終了し、新たなステージに立った今、その父が残してくれた家の一部を使わせてもらい、「矢島」の姓を残して活動していくために「YAJIMA HOUSE」を立ち上げました。
訪れてくれた人がほんの一瞬でもホッとできる家庭のような場所。「YAJIMA HOUSE」はそんな家でありたいと願っています。